真贋判定システム開発
事業概要
本システムは、印刷情報記録分野をターゲットとし、
偽造市場での偽物退治を行うことによる社会貢献を目指しております。
又、判定方式には、普及する汎用機器(スマホカメラ)で、簡易に判定
可能となります。
(1)簡易な機器(市販されている安価なもの)を使い画像撮影するだけで、
(2)いつでも、
(3)誰でも、
(4)短時間で真贋判定を実現する。
従来の専門家・専門機器が行う「真似が出来ない印刷技術等の製品製造技術」から、全く新しい技術である「印刷の微視的差異に着目した本物との比較」に関するシステム構築により、高精度かつ簡便に真贋判定が可能なサービス使用環境を市場に提供します。
弊社開発機能について
本プロジェクトにおいて、弊社の内製開発において「真贋判定システム」として、以下の機能を開発いたしました。
真贋判定(画像処理)の開発 ※特許取得済
真贋判定システムの根幹となる「真贋判定アルゴリズム」をベースに
画像比較照合に関する真贋判定(画像処理)プロトタイプを開発しました。
Androidアプリケーション「にせものチェッカー」の開発
一般ユーザによる画像情報の採取を行いインターネット通信経由での、
画像処理プロトタイプによる判定情報提供が行えるようアプリケーション開発を行いました。
肉眼で同じに見える文字も、拡大すると、1枚1枚ミクロ的輪郭線の形状には、大きな差異があります。